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[cvs-ml 24] cannot rename/cannot create lock file
- To: <cvs-ml@vox.dj.kit.ac.jp>
- Subject: [cvs-ml 24] cannot rename/cannot create lock file
- From: "Yoji Mikami" <yoji@bigfoot.com>
- Date: Tue, 12 Jan 1999 02:24:44 +0900
- Reply-To: cvs-ml
- Sender: owner-cvs-ml
はじめまして三上と申します。
どうしてもわからないのでどなたか知恵を貸してください。
Linux+Sambaで構築した共有ディレクトリにレポジトリを共有し、
Windowsマシンで CVSを使って共同作業をしようと考えています。
各クライアントマシンには CVS 1.10 for Win32をインストールし、
set CVSROOT=:local:\\samba\cvs
のように設定しました。
レポジトリには cvs initのあと、テスト用として test-cvsが importしてありま
す。
ある Windowsマシンで
cvs checkout test-cvs
した後、test-cvsにファイル hello.c を作成しレポジトリに追加します。
cvs add hello.c
cvs commit hello.c
でうまくいきます。
さらに続けて hello.cを修正し、commitしようとすると、
[commit aborted] cannot rename ,hello.c, to hello.c,v
となって commitできなくなります。
さらにこの rename失敗でロックファイル ,hello.c,が残ってしまい、
再度 commitしようとすると、
[commit aborted] cannot create lock file ,hello.c,
となってしまいます。
原因はレポジトリのパーミッションがリードオンリーで作成されるからなのですが、
マニュアルを読む限りこれは通常の動作のようです。
何とか回避しようと、sambaのレポジトリディレクトリ(\\samba\cvs)の共有設定を
create mode = 0766
のようにしてみたり、
マニュアルを頼りに CVSUMASKという環境変数を設定したりしましたがダメでした。
もちろん \\samba\cvsは書き込み可能になっています。
(新規に追加はできるわけですから、合ってはいると思います)
さて、何が悪いのでしょう?
ちなみに同じ test-cvsに対して、Linux側から CVS 1.9で同じ操作をすると、
問題なく動作します。
--
三上 陽司 Yoji Mikami
E-mail: yoji@bigfoot.com